観光・文化について

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タンザニアは、アフリカの中でも、数多くの部族が住む国です。

タンザニアには、アフリカ大陸における主要な民族が多く住んでいます。一つの国にこんなに数多くの民族が居住していることは、驚くほどです。

約120の民族が暮らし、それぞれの民族は小さなコミュニティーを形成し、それらが集まって、大きな都市を形成しています。

近年は、世界中から多くの観光客が、タンザニアを訪れるようになりました。そして、農村部の小さな村落を訪れることも、サファリツアーの大きなハイライトです。

その中でも、マサイ族はもっとも有名です。マサイ族は、タンザニア北部に住んでいて、独自の文化と伝統を守っています。
彼らは、牧畜民族で、牛の群れの世話をし、よりよい放牧地を求めて、年間を通じて移動します。
masai マサイ族の家は、「manyatas」と呼ばれる円形で、夜、ライオンや他の肉食動物から牛の群れを守るために、家の周りに太いフェンスを作っています。

スパイスの島「ザンジバル」や、ペンバ、マフィアなどの沿岸地域は、スワヒリ文化にあふれていて、歴史的には、インド洋貿易の影響を色濃く受けています。その起源は、アラブ、インド、バンツー族などです。

スワヒリ文化はスワヒリ語同様アラビア文化から影響を受けている、タンザニア沿岸部やザンジバルを代表する生活様式です。

沿岸部の重要な「都市国家」の支配者はスルタンと呼ばれていました。かつて鋳造されたコインから、西暦900 年以降の歴代のスルタンの名前がわかっています。
masai beads スルタンはカラフルなビーズで作られた丸い帽子(フェズ)をかぶっていました。今日でも男性がよく丸い帽子をかぶっているのは、その名残です。一方、タンザニア内陸部には異なる言語、文化、伝統をもつ約126部族が生活しています。言語は異なっていますが、バンツー系部族同士には多くの文化的な類似点が見られます。